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読書、音楽、ゲームなど、エンターテインメント系の趣味について書きます。

【Art】 Tokyo Photo 2012 @ 東京ミッドタウンホール

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9月29日、表題の写真見本市に行ってきました。

 

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先日発行された、「Metro min.」(メトロミニッツ)最新号の読者プレゼントに応募してみたら、招待券が当たったので行くことに。メトロミニッツ、フリーなのにいい雑誌です。いつもすぐ無くなってしまいますが…。

写真見本市ということで、ギャラリーが写真の展示販売を行うイベントでありますが、色々な写真家の写真をいっぺんに観る事ができて、それだけでも非常に面白いイベントでした。

気になった写真家を、メモ代わりに列挙していきます。あまり勉強せず、これまで無節操に観てきたので、ライアン・マッギンレー知らなかったのかよ? みたいなのもあります…。

 以上です(メモした順)。基本的には、端正で整然とした写真が好みなのですが、中国の写真家は、とにかく写真から漂ってくる力強さ、迫力が強烈で、好みとは違うところで、思わずひきこまれてしまいました。

また、先月創刊された写真雑誌『IMA』のブースがあり、定期購読が色々とお得だったので、申し込むことに。IMA はメトロミニッツにも取り上げられており、もともと買う予定だったので良かったです。定期購読特典は、本体が安くなったり、限定付録が付いてきたり、美術館割引があったり、ホンマタカシの作品がプリントされた会員証がもらえたりと、中々いいカンジです。

それにしても、数十万、数百万という写真を続けて観てきたところで、小さい写真が5万円とかでひょっこり売られてたりすると、思わず自分でも買えるなとか思ってしまう、危険な金銭感覚を抱いてしまうイベントでもあります。でも、本当に気に入ったのがそれくらいの値段なら、買ってもいい…かな…?(誰に聞いてる)。若い写真家の写真を買い漁る、「ハーブ&ドロシー」的な生き方を目指すのもアリかなと一瞬思いましたが、現実に戻ってすぐに諦めるなど。

とはいえ、前述したように、旬の写真家をまとめてチェックするイベントとして、とても良かったと思います。『IMA』とともに、今後の参考にしていきます。

 

Tokyo Photo 2012

 

メトロミニッツ Metro min. No.119

 

IMA 2012 Autumn / Winter Vol.1 at IMA – LIVING WITH PHOTOGRAPHY