読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

nettyu

読書、音楽、ゲームなど、エンターテインメント系の趣味について書きます。

【Music】 TOTEM ROCK(かせきさいだぁ+小暮晋也) / TOTEM ROCK EP + (2003/2013)

音楽

f:id:akiu:20130210181733j:plain

TOTEM ROCK(かせきさいだぁ+小暮晋也)/ TOTEM ROCK EP + (2003/2013)

かせきさいだぁと、小暮晋也(ヒックスヴィル)によるユニットの再発盤。リマスタリングに加えて、新曲「ホリデイ」を追加した、全8曲の EP です。

最近、でんぱ組.inc への楽曲提供で(私の中では)話題沸騰のふたり(「くちづけキボンヌ」、「冬へと走り出すお!」。いずれも名曲です)。その勢いを駆って(?)過去の作品が再発されたので聴きました。尚、新曲「ホリデイ」は、でんぱ組.inc夢眠ねむをボーカルにフィーチャーしております。その他、キタキマユ堀込高樹キリンジ、Illicit Tsuboi、TSUTCHIE(シャカゾンビ)が参加。

全体的には、軽やかで中身のないゴキゲンなラップが、電子音を取り込んだポップなギターロックに乗っかって、無意味にさわやかで切なくてムズムズと落ち着かない、そんな雰囲気をもったアルバムです。かせきさんのラップからの、キタキマユのボーカルが歌い上げるところか、うひゃひゃ。シャレオツで背中がかゆい。一周回ってかっこいいです。ラップが入らない曲は、正直ちょっとどストレートなギターロックって感じでピンと来ないこともありますが、それを補ってあまりある、加藤丈史(かせきさんの本名)の歌詞のすばらしい恥ずかしさよ。かなり満足しました。

個々の楽曲について。

M-1「トーク・アバウト・ガール」。「こっちの気配を 察知したのか キラッと視線を 発砲射撃さ」。キラッ☆

M-2「STAY TUNE」。「青臭いとしかいいようのない 僕のアーリー '80s!」。アーリーエイティーズ! 私は当時、幼稚園児。

M-3「フリーダム フリーダム!」。「ゴキゲンな時間は いつかは終わるけど また来週末なんて 待てないから」。「そしてロンサムデイズ 1人 night and day」。歌詞がフリーダムすぎる。

M-4「TOTEM ROCK」。インストです。安っぽい電子音がうねうね。

M-5「大 4JOE 半」。「夜はこれから やっしょうマカフォンまかしょー」。意味わからん。

M-6「さよなら ファンタスティカ」。キリンジの堀込さん作曲ですが、ちょっと気だるげなサーフポップって感じであんまりハマれず。

M-7「ヤンピーファーズ(羊皮筏子)」。ヤンピーファーズは羊の皮を浮き袋にしたイカダのことらしいです。まさかの YMO 的に中国を解釈した音って感じで、ここは本当に2003年でしょうか。安っぽくてとてもよい曲です。「アンドロイド夢見る さてはどんぶらっここぎ出せヤンピーファーズ」。

M-8「ホリデイ」は名曲。ねむきゅんのボーカルの絡み方が、素晴らしい童貞妄想っぷりです。新曲のハズなのにまったく新曲に聴こえない歌詞。あと後奏のギターが泣ける。あと、「フォッカッチャ×3 ラタトゥイユ」ってところ、素晴らしいです。

以上です。最近、活発に活動しているかせきさいだぁですが、再発された作品や最近リリースされた作品も聴いてみたくなりました。

 

 


STAY TUNE feat. KITAKI MAYU


でんぱ組.inc「くちづけキボンヌ」Full size


【世界初かも!?】でんぱ組.inc「冬へと走りだすお!」Full ver.