【Book】 スレイヤーズ・司馬遼太郎・出口治明 - 読書記録 2014年5~7月
2014年5~7月の読書記録です。
貼り付けるだけなのに2ヶ月もサボりとはこれいかに。
期間中の読書傾向は、
以上3本です。
スレイヤーズは本編15巻まで読み終わりました。「元祖」って感じの面白さがありました。そういえば、新城カズマが千葉日報で、「ライトノベル禅問答」という連載をしており、まずはここから、という作品としてスレイヤーズ(とハルヒ)が紹介されていました。そのうちハルヒも読みます(角川70%セールの際に全巻購入済なのであった…)。なお、「ライトノベル禅問答」は、タイトルのとおりライトノベルを定義しようとして苦心する内容で面白いです。
司馬遼太郎先生を読み始めました。私もそろそろ読み始める年齢ということです(?)。ちょうど大河ドラマ「軍師官兵衛」を見ているので、官兵衛が主人公の「播磨灘物語」から(1冊108円で手に入ったというのもありますが…)。たいへん面白かったので、他の作品も読んでいきたいです。余談ですが、「軍師官兵衛」のゲスな見方というのを大河を見ているという人に会うたびに話すのですが、なかなか伝わらないのが切ない。そんな見方をするのは、おまえがゲスいからだという話もある。
最近、ライフネット生命会長、出口治明さんの書評をよく目にするようになり、その稀代の読書家っぷりが大変気になっておりました。世界史本、および、書評本が出たのを機に、読みやすそうなモノからそろそろと手を出し始める。しかし、「まずはこれから」みたいな入門的に勧めている本からして、かなりの読み応えなんです…。こんな私が果たして、ヘロドトスなんぞを読める日はくるのでしょうか。
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