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読書、音楽、ゲームなど、エンターテインメント系の趣味について書きます。

週末の冒険(乗り継ぎ編)と、『でんしゃにのったよ』

 

はじめに

なんか毎週でかけているような気がするが…、週末の冒険。

『でんしゃだでんしゃ! カンカンカン!』を読んでから、グリーン車に乗りたがっています。

akiu.hatenablog.jp

 

ベビーカー持っていくと2階に上がるのが大変だから、あんまり乗りたくないなーと思っていたのですが。

いっそのこと、ベビーカー無しで行くか! と思い立ち、それなら電車にたくさん乗ろう、ということで、いくつかの電車を乗り継いでぐるっと周ってこよう、と思いました。

 

計画したルートは、常磐線グリーン車で取手、そこから常総線に乗りかえて守谷、さらにつくばエクスプレスに乗りかえて帰る、というものです。

常総線は初めて乗ります。

 

週末の冒険(乗り継ぎ編)

ということで、ベビーカー無しで出発!

 

まずは常磐線…なのですが、来た電車にはグリーン車がついていませんでした常磐線は、土浦とか遠くまでいく青い電車と、取手止まりの緑の電車があって、グリーン車は前者のみについています)。

グリーン車じゃないけど、乗る…?」

のる

ということで、早くも予定変更。

まあ寒かったし、一本待つのもイヤだったからいいか。

 

取手から、常総線に乗り換える。

f:id:akiu:20160124104812j:plain

おお、一両編成だ。

初めての電車に興味津々のようす。

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奥に常磐線が見えるのも、アングル的に魅力らしいです。

 

ちなみに厳密にいうと、常総線は電車ではなく、気動車ディーゼル)です。

関東鉄道常総線 - Wikipedia

乗り心地も電車とはちょっと違う感じでした。

 

その後、守谷で降りて、近くの公園でお弁当を食べ(風が強くて寒かった…)、つくばエクスプレスで帰りました。

帰りはひとっ飛びでした。

つくばまでもあっという間なんですよねぇ、TX。

 

ちなみに、ベビーカー無しで行ったけど、途中で歩けなくなり、だっこを頻繁に要求されたので、大変でした…。

普段は元気に歩くのですが、疲れてくるとまだ難しいねぇ。

閑話休題

 

今回、電車の乗り継ぐというアイデアは、この本から拝借しました。

 

『でんしゃにのったよ』

でんしゃにのったよ (こどものとも絵本)

でんしゃにのったよ (こどものとも絵本)

 

ぼくはこれから、おかあさんとでんしゃにのって、いとこのしんちゃんちに行くんだ、いろんなでんしゃにのるんだよ、という話です。

ローカル線→幹線→新幹線、と乗り継いでいきます。

 

電車や周りの風景の細かな描き込みと、「ぼく」の電車愛が伝わってくる作品です。

鉄橋を渡るところの開放感とか、新幹線のホームに上がった時の独特の高揚感とか、そういった雰囲気が、絵からにじみ出てくる感じ。

息子はこの本をよんでから、鉄橋がやたらと気に入ってしまったようで、実際に電車に乗って鉄橋を渡るたびに興奮しています。

東京駅に近づいてきた時に、何重も電車が走っている(山手線とか踊り子号とか)シーンも、お気に入りみたい。

何度も電車を指さして、「これはなんだろう?」と聞いてきます。

何回も答えさせられました…。

 

また、描き込みについては、実際の車両をモデルにかなり細かく、シャープに描かれており、とにかく絵が抜群に素晴らしいです。

こちらのブログで、詳しく分析されていました。

kotonoha-books.ocnk.net

 

このように、『でんしゃにのったよ』は、相当な名作であると思います。

岡本さん、もっと絵本を作ってほしいなぁと思います。

これの他には、まだ、「こどものとも」で一冊作っただけみたいですねぇ。

くるまにのって|絵本ナビ : 岡本 雄司 みんなの声・通販

 

おわりに

上で紹介したブログでも触れられていたのですが、『でんしゃにのったよ』はたぶん、この作品のオマージュだと思うんですよね。

しゅっぱつしんこう! (福音館の幼児絵本)

しゅっぱつしんこう! (福音館の幼児絵本)

 

こちらは、特急列車→急行列車→普通列車と乗り継いでいく、つまり、逆に旅をしていく話。

初出が1982年ということで、古さも感じさせるのですが(有人改札にじゃっかんの戸惑いを見せる息子)、電車をどんどん乗り継いで行く興奮は同じ。

こちらも名作であります。

 

おしまい。

 

www.ehonnavi.net