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読書、音楽、ゲームなど、エンターテインメント系の趣味について書きます。

ComicWalker で大塚英志漫画を読む - 読書記録 2016年2月

 

ComicWalker とは

2016年2月の読書記録…の前に。

先月から、ComicWalker というアプリでマンガを読んでいます。

play.google.com

 

こちらは Web 版。

comic-walker.com

 

KADOKAWA マンガが(無料で)読めるサービスです。

 

大塚英志漫画

きっかけは、大塚英志×田島昭宇多重人格探偵サイコがフルカラー版で連載されていたことを知ったからです。

comic-walker.com

最近、完結したそうですね。

途中で読むのを止めてしまいましたが…。

 

私は、魍魎戦記MADARAから入って、大塚英志田島昭宇にがっつりハマっていた時期があったので、懐かしい気持ちになりながら読み進めています。

他、大塚英志漫画」という自主レーベルでいくつか作品が連載されているので、それを中心に読んでおります。

comic-walker.com

 

いくつか紹介します。

クウデタア2

comic-walker.com

戦後日本の学生運動とか。

有名人(大江・石原・三島など)が出てきて、作品からの引用をしまくります。

この思わせぶりな感じ、まさに大塚英志って感じ!

 

Biscuit

comic-walker.com

閉鎖空間で少女とお掃除ロボットがネズミ(?)を捕まえるために奮闘しています。

説明文には、色々と画期的な手法で描かれたんだよ! 的なことが書いてありますが、お話自体がイマイチ飲み込めないので、まだハマれません…。

 

鉄扇公主

comic-walker.com

現代の人物に西遊記のキャラが憑依してどうたらこうたら。

バンドデシネ・スタイル」らしいです。

バンドデシネってなに…?

dic.pixiv.net

フランス語圏マンガの特徴を取り入れたってことか。

絵柄は独特でいい感じです。

掲載ペースはのんびりです(前述のスタイルのため量産できないのだと思われる)。

 

恋する民俗学者

comic-walker.com

柳田國男田山花袋がいちゃこらする話です。

がっつり公開されていて、(いちゃこら部分以外にも)なかなか読みごたえがある。

 

今のところ以上です。

 

マンガアプリで読むマンガ

私にとって、いわゆるマンガアプリでマンガを読むのは、初めての経験。

ComicWalker は、掲載元が普通の雑誌だったりするので、厳密な意味ではマンガアプリとは呼べないかもしれませんが。

ちょっとずつ(数ページずつ)公開されていき、スキマ時間にちょこちょこと読んでいく、というスマホ仕様は、なかなかいい感じです。

ウェブ版とアプリ版の同期が取れなかったり、アプリ版の挙動がお世辞にもよくないなど、不満はありますが、無料なので大目に見ています。

というか、「面白かった」ボタンが押せなくなる(ネットワークエラーになる)とか、「マイマガジン」からたまにマンガが消えてしまう(検索からも見つけられず「雑誌一覧」にしか出てこない)とか、ちょっとアプリの挙動はひどすぎですね…。

まあ、仏の顔で対応します(無料なので)。

 

他にも面白そうな作品があったら、読んでいきたい所存。

ついに、マンガアプリのマンガ(ちょっとややこしい)にも、手を出す日が来たのかなー。

 

読書記録 2016年2月

2016年2月の読書メーター
読んだ本の数:20冊
読んだページ数:4522ページ
ナイス数:79ナイス

決済インフラ入門決済インフラ入門
読了日:2月2日 著者:宿輪純一

 

 

 


バビロン 1 ―女― (講談社タイガ)バビロン 1 ―女― (講談社タイガ)感想
東京地検特捜部で正義に燃える検事が、世界を揺るがす大きな事件に巻き込まれる話っぽい。巻き込まれ始めたところで1巻が終わります。読みやすさは抜群で、久しぶりに一気読みしてしまった。野崎さんの文章は映画的でスピード感があって、息もつかせずに読ませますね。物語については、衝撃の展開のひとつ前の展開の方が個人的には興奮しました。(ジャンル的に)どこに転ぶか読めないまま引っ張るのは、新しいレーベルであることを逆手にとった上手い方法だなぁと思ったり。ともかく、この後どうなっていくんでしょうねぇ。
読了日:2月5日 著者:野崎まど


ハクメイとミコチ 4巻 (ビームコミックス)ハクメイとミコチ 4巻 (ビームコミックス)感想
4巻は夜の香り漂うお話が多かった(あっちじゃないよ)。巻ごとにカラーを変えているのでしょうか? もうすっかりハマっているので、圧倒的な描き込みと練り込まれた設定を肴にして、世界観にどっぷり浸かりながら味わう、という読み方がしっくりきます。特に夜汽車がよかったですね。あとなぜか、あとがきマンガがいつも楽しいです。引っ越しも自分でやっちゃうんかい。
読了日:2月8日 著者:樫木祐人


きのう何食べた? 通常版(11)	 (モーニング KC)きのう何食べた? 通常版(11) (モーニング KC)感想
そうか、伊勢丹メンズ館はたしかに二丁目に近いですね。そうかそうか。
読了日:2月8日 著者:よしながふみ

 

 

神候補たちと冥王の剣 (1) アマデウスリプレイ (ドラゴンブック)神候補たちと冥王の剣 (1) アマデウスリプレイ (ドラゴンブック)感想
齋藤さんの過激でシュールなユーモアが冴え渡る、半笑いリプレイ(勝手に命名)って感じ。ルルブ付属のそれとは雰囲気がだいぶ異なっていて面白かった。ドラゴンブック初登場である齋藤リプレイを初めて読んだ人は、けっこう戸惑うのではないかしら…。内容は、そんなに黒インガ増やしていいの!? と見ているこっちがハラハラしました。特に後半、ダイス運が良すぎると思うぞ…。それにしてもアマデウスって、シナリオやマスターによって、雰囲気が大きく変わるシステムですねぇ。「トリガー」は素晴らしいギミックだと思います。
読了日:2月9日 著者:齋藤高吉/冒険企画局


マネー・ボール〔完全版〕 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)マネー・ボール〔完全版〕 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)感想
お金の無いメジャーリーグ球団が、独自のデータ解析で選手を集めて快進撃を繰り広げるノンフィクション。斬新な評価軸を持ち、古い慣習をバキバキと打ち破りながら、物事を推し進めるビリー・ビーン GM の迫力がすごかった。ハッテバーグやブラッドフォードといった、特徴的な選手にスポットが当たっているのも良かったです。それでも、プレーオフでは勝てないんですよねぇ。この辺がベースボールの面白いところかと思います。といってもこの話自体、15年近く前のこと。他球団にも真似されているみたいですし、今はどうなってるんだろう?
読了日:2月11日 著者:マイケル・ルイス


マネーフットボール 1 (芳文社コミックス)マネーフットボール 1 (芳文社コミックス)感想
J2 にレンタルされた名門サイドバックが主人公。「ボール奪取、1回3万円」とか、プレーをお金に換算してるところが『グラゼニ』っぽいですが、どちらかというと、トラッキングシステム等のデータを重視する、っていう方向性の作品なのかなぁと思いながら読みました。そっちなら大歓迎。データ分析がとても面白くて読み応えがあります。無料だったのでふと手に取っただけだったのですが、続きも読みますぞ(いいところで終わってるし!)。あとタイトルは、『マネーボール』のオマージュなんでしょうか。
読了日:2月12日 著者:能田達規


知的トレーニングの技術〔完全独習版〕 (ちくま学芸文庫)知的トレーニングの技術〔完全独習版〕 (ちくま学芸文庫)感想
知的創造を技術と定義し、トレーニングを積むことでそれを可能にするという内容。技術といっても、手法や方法といったアプローチではなく、それ以前の基礎体力を付けるための筋トレとも言うべき内容で、大変に刺激になりました。そこはかとなく既読感が漂っているのは、本書の内容が元になっている本がいかに多いことかの証明でありましょう。本書を参考にしつつ、自分なりのスタイルを確立すべきであると痛感いたしました(毎年、いろいろ考えるんですけどねぇ)。
読了日:2月15日 著者:花村太郎


本の雑誌393号本の雑誌393号感想
アウトロー特集。小説の登場人物の無法者っぷりよりも、やっぱりノンフィクションの方が面白いよな…と思いました。栗下直也のアウトローノンフィクションの記事は素晴らしかった。他、元リブロ池袋の方が開業した本屋Titleの本棚・インタビューがとても面白かったので是非行ってみたい。あと、このタイミングで江戸川乱歩の十冊を採り上げているのも素晴らしいと思います。
読了日:2月17日 著者:


赤ちゃんからはじまる便秘問題―すっきりうんちしてますか?赤ちゃんからはじまる便秘問題―すっきりうんちしてますか?
読了日:2月18日 著者:中野美和子

 

 

 


green Books Vol.5 学びの場のつくりかたgreen Books Vol.5 学びの場のつくりかた感想
ソーシャルデザイン集団、グリーンズの本。5巻目は「学びの場」のノウハウについて。教える⇔教わるという関係ではなく、相互作用を意識しているというのは伝わってきました(「ワークショップ」というヤツですね)。目的が具体的ではっきりと伝わらないのはダメ、というのはまさにその通りだと思います(これに参加すると、何が出来るようになります、とか)。あと、「学びの場」から、皆さんがどのように巣立っていったのか、というところが気になりました。そういった、等身大のモデルケースの紹介があっても良いような気がします。
読了日:2月19日 著者:


多重人格探偵サイコ (1) (角川コミックス・エース)多重人格探偵サイコ (1) (角川コミックス・エース)感想
フルカラー版を再読。今読んでも十分にスタイリッシュでセンセーショナル。途中からとっちらかりすぎてよく分からなくなったので放置してたのですが、完結を機に読み返しましょうかね…。改めてよみかえしてみると、意外とプロットもしっかりしている印象です。
読了日:2月21日 著者:田島昭宇,大塚英志


BRUTUS(ブルータス) 2016年 3/1 号 [雑誌]BRUTUS(ブルータス) 2016年 3/1 号 [雑誌]感想
森山大道特集。大道仕事が簡潔に整理されていて、つまみ食いしかしてなかった私にはとても良かった。『写真よさようなら』観たいなぁ。また、付録であるモロッコのストリートスナップタブロイド風)は保存版ですぞ。
読了日:2月22日 著者:


もう安心。―Peace of mind (Cue comics)もう安心。―Peace of mind (Cue comics)感想
いくつかの短篇を、さらにいくつかの断片(断篇)に分割して DJ ミックスさせた作品。と聞くと、面白そう! と心躍った時期が、私にもありました(皮肉ではない)。話があっちこっちに飛びつつも、ゆるくまとまったひとつのつながりとしてイメージできる感じで、なかなか面白かったです。こういう切り貼りって、適当にやっているようで綿密な設計が必要で、いっぽうでその緻密さを表面に出しすぎてもいけないという、すごく高難度なやり方だと思います。とりさんのギャグ自体はあまり肌に合わないのですが、全体の読後感はとてもよかった。
読了日:2月23日 著者:とりみき


WIRED VOL.21(GQ JAPAN.2016年3月号増刊)/特集 音楽の学校WIRED VOL.21(GQ JAPAN.2016年3月号増刊)/特集 音楽の学校感想
特集は「音楽の学校」。何を教えるのかなぁと、漠然と興味を持って読む。教えるというよりは協調とかコラボといった方向で才能を伸ばしていくのかなと思いました。コミュニケーションを重視しているあたり。いろんな成功の方法があってよいと思うので、一概には否定しない。あと、オーディオ・スタートアップの紹介は、かっこいいデバイスがたくさんあって、わくわくしました。他、エロとテクノロジーの記事が良かったです。次号からの定期購読は申し込み予定(実質の値上げではありますが、自動で届くのはありがたい…)。
読了日:2月23日 著者:


ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門感想
Amazon プライムで。水平思考で自由な発想をしましょう、という話。そうね。内容はほぼそれですべてなのですが、ビジネス書においては、明確なこともひとつの美徳であります。本書でも言及されていましたが、水平思考(ラテラルシンキング)と、垂直思考(ロジカルシンキング)をうまく組み合わせていくことが大事なんでしょう、たぶん。ともかくこの本は、タイトル勝ちですねぇ。ずるいです。
読了日:2月24日 著者:木村尚義


ブレイド・オブ・アルカナ リインカーネイション リプレイ 刻まれし者の詩 (ログインテーブルトークRPGシリーズ)ブレイド・オブ・アルカナ リインカーネイション リプレイ 刻まれし者の詩 (ログインテーブルトークRPGシリーズ)感想
ブレカナ新版のエントリーリプレイ。輪廻転生がテーマということで、過去作のリプレイキャラの転生キャラという設定を織り込みつつ、それを知らなくても楽しめるように、よく目配りを効かせた仕上がり。オーソドックスなシナリオではありますが、前世の出来事をランダムで決めてシナリオに乗せるなど、面白い試みが目を引きました。「前世邂逅表」は素晴らしい仕組みですね。旧版と比べると、DP が高くなった分、ガンガン減っていくのが前のめりかつスリリングな印象(ダブクロの侵蝕率に近いような)。とりあえずプレイしてみたい。
読了日:2月26日 著者:田中信二


多重人格探偵サイコ (2) (角川コミックス・エース)多重人格探偵サイコ (2) (角川コミックス・エース)感想
フルカラー版を再読。過去の出来事が明らかに…! と思いきや、雨宮くんの人格がさらに増え、しかも過去の人物と人格が少しずつズレています。このズレを一切説明せず、「謎」としてぼんやりと提示してみせる、これぞ大塚英志のワザ…!
読了日:2月26日 著者:田島昭宇,大塚英志


それでも町は廻っている 1 (ヤングキングコミックス)それでも町は廻っている 1 (ヤングキングコミックス)感想
ebookjapan で無料公開されていたので読んだ。地方商店街の喫茶店(なんちゃってメイド喫茶)が舞台のコメディ。一話完結型でゆるく始まり、適当に終わる。日常系というヤツでしょうか。空気はゆるいのだけけど、一話ごとの完成度は高く、よく出来てるなぁと感心しながら読みました。地味だけど味わい深い絵柄も(アフタヌーンっぽくて)好みです。
読了日:2月27日 著者:石黒正数


それでも町は廻っている 2 (ヤングキングコミックス)それでも町は廻っている 2 (ヤングキングコミックス)感想
ebookjapan で無料公開されていたので読んだ。けっこうぶっ飛んだ話(宇宙人出てきたり、臨死体験したり)が出てきて、面白さがいっそう増していました。バカバカしくも味があって、つい先へ先へと読んでしまう感じ。「ひつじのショーン」みたいな肌触りの作品だと思った。無料期間は終わってしまいましたが、続きも読むかもしれない。買ったら、何回も読んでしまうかもしれない。
読了日:2月27日 著者:石黒正数

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