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読書、音楽、ゲームなど、エンターテインメント系の趣味について書きます。

The Field, Ales Tsurko, Shaded Explorer - Linus 定期便 2016年4月

音楽

 

はじめに

2016年4月の Linus 定期便報告です。

 

4月も3枚でした。

The Field は自分買い、残り2枚が推薦盤です。

2枚のみにしようと思っていたのに、The Field が決済する直前に入荷していることに気づいてしまい、思わず一緒に買ってしまった。

後悔はしていない。

 

尚、Linus Records は今、15周年記念でセール中です。

明日までですが…。

旧譜は、定額制ストリーミングサービスで聴けるものも多いですが、フィジカルで持っておきたいモノは捕獲しておこうと思います。

 

The Field - The Follower (2016)

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スウェーデンの Axel Willner さんによる5枚目。

淡く幻想的なミニマル・テクノ

前作 "Cupid's Head" が2年半前(→感想)。

コンスタントに作品を発表し続け、マイナーバージョンアップを繰り返しながら安定した内容を届け続けています。

今回も全体の方向性はまったく変わらず。

きれいめの音をぐるぐるとループさせながら陶酔感を引き出すという音作り。

リズムを強めに刻む曲の方がインパクトは強いのですが、スロウなトラックの方がスルメ的な味わい深さがあります。

というところも一緒だな…。

今作も安定の出来です。

LINUS RECORDS/Field : The Follower [CD]

 

Ales Tsurko - Transliaciya (2016)

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ベラルーシの Ales Tsurko さんによる1枚目。

変幻自在のポスト・クラシカル。

基本的には、美しいストリングスが情感たっぷりに奏でられております。

いっぽう、その裏側でなぜか、チキチキとしたノイズや、やわらかいビートが鳴っています。

前者はある意味、勢いにまかせて派手に打ち出されていて、後者はある意味、緻密な計算の下で構築されているような印象。

ポスト・クラシカルとエクスペリメンタルの面白い組み合わせです。

聴き手のレイヤー(受け取り方)によって、印象が変化する作品という気がします。

君はこの音楽を楽しんでもいいし、楽しまなくてもいい(世界樹の迷宮)。

LINUS RECORDS/Ales Tsurko : Transliaciya [CD]

 

Shaded Explorer - Empatia (2016)

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イタリアの Emanuele Pertoldi さんによる2枚目。

波間をたゆたうダブ・テクノ。

ビートはゆるく、ひたすらゆるく。

ゆらめきとまどろみととろとろと、浮遊感のある音が、ビートの上を泳ぐ。

リズムで身体を揺するというよりは、音の波に身体をゆだねるような。

おだやかな海に浮かんで、ゆらゆらとたゆたうような音楽です。

あと、最近気づいたのですが、私は水の音がチャプチャプいう音楽に弱いです。

クリックのチキチキと並んで、好きですね。

無条件でほめてしまう…。

とてもよかったです。

LINUS RECORDS/Shaded Explorer : Empatia [CD]

 

おしまい。

 

www.linusrecords.jp