本屋めくり記 2019年12月
2019年12月の本屋探訪記です。
こういう日記を書いていると、月に1回くらいは新しい本屋に行きたくなってしまいます。目的と手段が入れ替わっています。まあ実際、行きたい本屋さんはたくさんあるのです。
無理しない程度にやっていきます。
12月5日
双子のライオン堂(赤坂)にて。
赤坂の #双子のライオン堂 で購入。
— アキウ (@akiu) 2019年12月5日
・うもれる日々
・草獅子 vol.1
・アメリカンブックショップ
うもれる日々は「十七時退勤社」という発行元に惹かれて。草獅子は「しししし」の前身とのこと。カフカ特集。アメリカン〜はカードゲーム。忘年会などで遊びたい。 https://t.co/Y43d765it0 pic.twitter.com/k3Vfz700hD
初めて訪れた時は選書棚の迫力に気圧されたが、今回は少し落ち着いて眺めることができた。名前は知っているけど読んだことのない、なかなか手が出せない本がたくさん棚にささっている。読める日はくるんだろうか。
買ったのは新刊と、ライオン堂出版の雑誌と、カードゲーム(予約注文済)でした。
12月7日
くまざわ書店(松戸)にて。
今月の文芸誌は文學界を買いました。
— アキウ (@akiu) 2019年12月7日
他誌、短篇でたくさん攻められてもあまり読んでないからわからなくて…。
あとユリイカがヴェイパーウェイヴ特集だったので買った。
ニックランド本に出てきたなーというくらいしか知らないが…。#文學界 #ユリイカ https://t.co/98u9R3yKVx pic.twitter.com/ch0KaWu8ok
以前、何かの雑誌で内沼晋太郎さんがくまざわ書店のことをほめていて、私も同じような感覚だったのでうれしかったことを覚えている。
特に人文系が充実していて、人を不快にさせる本や雑誌はあまりみかけない。目立つ前面にどかどか積まれてたりすると胸が痛いので…。その辺、ここは一定の基準をもってやっている気がする。
12月12日
H.A.Bookstore(蔵前)にて。
蔵前のH.A.Bookstoreで。
— アキウ (@akiu) 2019年12月12日
・都市は何によってできているのか
・ODD ZINE vol.3
「新しい韓国の文学」シリーズの装丁がいい。しばらく悩んで結局タイトル買いした。「ODD ZINE」は「作家になる前/作家になった後」というテーマ。「H.A.Bノ冊子 第四号」ももらいました。 https://t.co/gCJA6PHyP1 pic.twitter.com/UKdgasBngk
ポスター展示「想像からはじめるーーSolidarity-連帯-연대ーー」をみた。
よかった。
同時開催の「クオンと韓国文学韓国文化」ブックフェアで、「新しい韓国の文学」シリーズから一冊買いました。
12月12日
disukunion(中野)にて。
中野のディスクユニオンで『新蒸気波要点ガイド ヴェイパーウェイヴ・アーカイヴス 2009-2019』買った。mix CD付。先日買ったユリイカとあわせて、ヴェイパーウェイヴやっていく。#vaporwave https://t.co/v2jQtSNtYd pic.twitter.com/Fv5KpOU20Y
— アキウ (@akiu) 2019年12月12日
ユニオン限定の mix CD 付。
そういえば、ディスクユニオン久しぶりに行ったな…。CD を漁らなくなって久しい。今回も特に漁りませんでした。
CD は家のスペースの問題で、最近どんどん手放しています。今までさんざんお世話になったので、売却先はユニオンと決めている。今年は200枚くらい手放しました。
12月19日
良文堂(松戸)にて。
・クリスマスのふしぎなはこ
良文堂はリニューアル後の児童書コーナーが良いです。いかにも町の本屋といった本もありつつ、しっかりした絵本のセレクトもやっている印象。
いろいろ大変だと思うが、がんばってほしい。
『クリスマスのふしぎなはこ』
— アキウ (@akiu) 2019年12月19日
福音館書店のインスタ見てたらほしくなり購入。謎の箱をみつけて中をみたらサンタの世界が広がっていた。箱をあける行為が子どもをわくわくさせるのかも。良作。#絵本 #長谷川摂子 #斉藤俊行 https://t.co/njVRhUZPuI pic.twitter.com/txFVjkccMy
12月26日
#往来堂書店 の #d坂文庫 から3冊買いました。冊子をいただく。
— アキウ (@akiu) 2019年12月27日
・われら / ザミャーチン
・コルタサル短篇集 悪魔の涎・追い求める男
・世にも奇妙な人体実験の歴史 / トレヴァー・ノートン https://t.co/hKn8NJZNiO pic.twitter.com/9dO1qNScyT
往来堂にゆかりのある人がおすすめ本を紹介する企画、「D坂文庫」が久しぶりに開催、ということで行きました。文庫だからお財布にもやさしいです。ぜんぜん前提知識の無い本も、文庫だからサクッと買えてしまいます。
積まないようにしなければ…(衝動買いの本は積ん読になりやすい)。
おしまい。