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読書、音楽、ゲームなど、エンターテインメント系の趣味について書きます。

文章書き用にアウトラインツール「WorkFlowy」を試す - 読書記録 2015年11月

 

2015年11月の読書記録です。

雑誌とマンガしか読んでない…。

そんな中、一冊だけ読んだ本がこれでした。

アウトラインを編集するツールアウトライナー)を使って、考えをまとめたり文章を書いたりしよう、という本。

特に、「文章を書く」ツールとして気になったので、以下の Web サービスを使ってみました。

WorkFlowy - Organize your brain.

この文章も、WorkFlowyを使って書きました。

すごくいい感じですね。

本にも書かれていましたが、「ファイル」という概念が無く、常に全体(他の文章)を見ることが出来るのがいい感じです。

基本的に、ブログの文章なり読書メーターの感想なり、気ままにだらだらと書いているので、あっちこっちに飛びながら書き散らしておいて、あとで整理する、といった方法を取りやすい。

Evernote とかがぜんぜん使いこなせていない自分に、あっているかもしれません。

これからもしばらく使ってみようと思います。

ところで、この WorkFlowy ですが、以下のリンクから登録いただくと、フリーで使えるトピック数が2倍に増えるので(私もあなたも)、興味を持たれた方はぜひ…。

workflowy.com

おしまい。

 

2015年11月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:3245ページ
ナイス数:96ナイス

BOOK5 18号 特集:はたらくくるまBOOK5 18号 特集:はたらくくるま感想
本のミニコミ誌。特集は「はたらくくるま」。本屋さんの車なので、スバル・サンバーやハイエース、キャラバンなどが出てきます。なんという着眼点。しかし考えてみれば、物流は大事です。私も車を買うならサンバーにしよう(しません)。他、本屋さんのリレーエッセイが小屋BOOKSの松井さんで、興味深く読みました。元取次の方だったんですね。新店も期待したいです。
読了日:11月1日 著者:


仕事文脈 vol.6仕事文脈 vol.6感想
いろんな仕事についての雑誌。特集は、「旅と仕事」。旅をしながら仕事をしたり、いわゆるノマド的な? ただ、(心身ともに)旅をしながら生きていくことって、けっこう相応な能力が必要だと思うので、限られた人だけが出来ることだよなぁと、出てくる皆さんの経歴などを見ながら思うのでした。ふつーは、「安定」がないとキツいんですよね…。ということで、ちょっと雑誌全体の方向性が変わったような気がする、今日この頃。とはいえその中でも、移動式本屋さんの紹介は興味深かったです。置き薬ならぬ「置きBOOK」。
読了日:11月2日 著者:


散走読本―自転車の新しい楽しみ方散走読本―自転車の新しい楽しみ方感想
自転車で「散歩」するように「散走」しましょう、という雰囲気本。ゆるい感じなのは伝わってきましたが、自分が楽しめるかどうかは別の話である。いまや、音楽も聴けないですし…。散歩みたく、よそ見して走ったらあぶないよ。あとどうでもいいけど、「敗走」に見えてしまう…。
読了日:11月4日 著者:LIFECREATIONSPACEOVE


あせびと空世界の冒険者 4 (リュウコミックス)あせびと空世界の冒険者 4 (リュウコミックス)感想
ひとつの闘いの終わり。けっこう一気に話が流れていったなぁという感じです。過去のエピソードは補完的な意味合いはありますが、物語全体の進みがちょっとゆっくりしていて、いささかもどかしい。登場人物の間にさまざまな対比があって(あせびとダリア、ユウとグラム等)、全体の構成がうまく整理されていると思います。もう少し複雑かつマニアックに色々と突き詰めてもいいような気もしますが、王道の意識が強そうなのでこれでいいかもしれません。新展開にも期待しております。
読了日:11月5日 著者:梅木泰祐


仕事文脈 vol.1仕事文脈 vol.1感想
いろんな仕事について考える雑誌。様々な理由で「ふつうの」仕事や生活をしていない(できない)人々を紹介。朝起きられない人が、「海外時間で働きます」と開き直って夜中に仕事をするのが一番面白かった。しかもしっかり稼いでいるし、見事な発想の転換。また、超節約生活の記事も良かった。毎日ほんの少しだけ変わっていく食事のメニューは、まさにミニマリストミニマルテクノ的な意味で)。この雑誌、最初はこんな感じの(ぼんくらな)コンセプトだったのか。実に面白かったです。
読了日:11月6日 著者:仕事文脈編集部


仕事文脈 vol.2仕事文脈 vol.2感想
いろんな仕事について考える雑誌。特集は「地方と仕事」。「田舎の未来」が、けっこう生々しく語られています(海士町の取材でもやもや感が残る所とか)。あと、仕事柄、地方に住む IT 女子の記事が印象に残りました(地方といっても、東京以外の大都市圏ですが)。ぐろーばる化の波もすごいけど、地元の案件は地元の企業にっていう、ろーかる的な動きは、今でも(今だからこそ?)けっこうあるのかもしれません。あと全体的に、専門的な技術を突き詰めるより、何でもやる(やらざるを得ない)という、仕事の内容に関する変化も感じます。
読了日:11月7日 著者:仕事文脈編集部


日経SYSTEMS 2015年11月号日経SYSTEMS 2015年11月号
読了日:11月10日 著者:

 

 

 


母の友 2015年9月号母の友 2015年9月号感想
特集は、衣服について。私は、どうしてパジャマで外に行ってはいけないの? という問いに、明確に答えることが出来るであろうか(反語)。子どもの自由な発想と、その解釈にふれて、心地よさを覚えました。また、服がテーマの絵本紹介については、ちょうど『わたしのワンピース』を読んだところだったので、興味深くチェックしました。男の子だからこの手の本は読まなくていいかなー、と勝手に思っていたのですが、この年齢は男女の別もないんだよなー、いろんな世界に触れさせてあげないなー、と反省することしきり。
読了日:11月13日 著者:東直子,今井和子,小野原教子,伊藤葉子,林央子,みやこうせい,窪美澄,植垣歩子,横尾香央留,柳生まち子,坂井妙子,中村和恵,大野更紗,山田真,猪谷千香,金原由佳,天谷保子


天地を喰らう 第1巻天地を喰らう 第1巻感想
本宮版三国志。ebookjapan で無料だったので読んだ。劉備孔明が天界に昇って竜王の娘と交わってどうたらこうたら。呑邪鬼との戦いが残虐描写すぎてすごかった。こうやって、劉備玄徳と諸葛亮孔明は生まれたんですね! これは三国志なのか…? と思いつつ、夢中で読んでしまった。続きも読むかもしれない(無料期間のうちに…)。
読了日:11月15日 著者:本宮ひろ志


天地を喰らう 第2巻天地を喰らう 第2巻感想
劉備関羽張飛集合。三百の城をひとりで落としたり、五万の大群にひとりで突っ込んでいったり、張角さんは魔界の住人だったり、色々と最高です。劉備ペガサスナイトになったところで、思わず吹き出してしまった。豪快というか、なんというか。続きも読むかもしれない。
読了日:11月15日 著者:本宮ひろ志

 


天地を喰らう 第3巻天地を喰らう 第3巻感想
魔族の魂が百八に分裂して地上に降り注いでどうたらこうたら。水滸伝…? 董卓が急に動き出した理由はこれだったんですね! ここからは普通に歴史をなぞっていきそうな感じですが、この展開が史実どおりだなと思えてしまうほど、感覚はマヒしつつあります。最後には呂布が登場。かっこいい! 続きも読みたいが無料期間は終わってしまった…。
読了日:11月15日 著者:本宮ひろ志


月刊コミックビーム 2015年 11月号[雑誌]月刊コミックビーム 2015年 11月号[雑誌]
読了日:11月16日 著者:

 

 

 


月刊コミックビーム 2015年 12月号[雑誌]月刊コミックビーム 2015年 12月号[雑誌]
読了日:11月17日 著者:

 

 

 


アウトライン・プロセッシング入門: アウトライナーで文章を書き、考える技術アウトライン・プロセッシング入門: アウトライナーで文章を書き、考える技術感想
アウトライナー(見出しが出るアレ)を、思考や文筆のツールに使おう、という話。アウトラインというと、先に全体の見出しを作成して、それを詳細化して…というものと捉えがちですが(そしてイヤーな気分になるのですが)、あくまで完成形を作るための「ネタ」を収集する段階で使う、という方式が薦められていて、目からうろこが落ちた。自分自身、マインドマップ的な思考の広げ方は苦手なのと、Evernote 的にストックしても結局死蔵するだけだったのですが(情報カードにも苦い思い出が…)、これは自分に合っているかもしれません。
読了日:11月19日 著者:Tak.


母の友 2015年10月号母の友 2015年10月号感想
特集は、勉強について。小学校に入るまで、一切しなくてよし。それまでは、遊びの中で、「知恵」を身につけて下さい、以上! で終わらせたい話ですが、実際に友だちが何かやってると、一緒にやりたがるのかなーなどと、座談会を読みつつ思いました。あと、堀川真の子そだてマンガ、「たぶん、なんとかなるでしょう。」が好きです。「(しつけでゆずれないこと?)そんなものはないです! 全てはあきらめることで解決します!」って名言だなー。
読了日:11月20日 著者:東直子,今井和子,榊原洋一,本川達雄,窪美澄,林原玉枝,伊澤雅子,大竹英洋,森須磨子,谷川俊太郎,深井せつ子,早見和真,大野更紗,山田真,小風さち,金原由佳,天谷保子


母の友 2015年11月号母の友 2015年11月号感想
特集は、母だって本が読みたい。子そだて中に読むべき本は、人それぞれだと思います。例えば、旅する本を読んだら、スカッとするかもしれないし、好きに旅ができないイライラが募るかもしれない。子そだてエッセイを読んだら、癒されるかもしれないし、自分の生活との差異に悩むかもしれない。ただいずれにしても、母親が子どもと離れる時間を作ることは、母子ともに重要かつ必要なことだし、その時間に本を読むのは、SNS とかよりはいいかな…とは思います。もうひとつの特集もよかったですが、頁数の都合か、連載陣がお休みだったのは残念。
読了日:11月25日 著者:東直子,今井和子,ばばかよ,小池昌代,田中清代,ヒグチユウコ,長島有里枝,尾崎真理子,窪美澄,小風さち,なかのひろたか,やまわきゆりこ,俵万智,たるいしまこ,加古里子,片山令子,市川宣子,浅生ハルミン,猪熊弘子,梨木香歩,金原由佳,天谷保子


Casa BRUTUS特別編集 【完全保存版】読み継ぐべき絵本の名作200 (マガジンハウスムック)Casa BRUTUS特別編集 【完全保存版】読み継ぐべき絵本の名作200 (マガジンハウスムック)
読了日:11月30日 著者:

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