【Book】 ラサール石井 『笑いの現場』
ラサール石井『笑いの現場』読了。前半部は自分の歴史からテレビの現場を眺める、みたいな構成で、後半部は芸人の評論、みたいな感じでした。前半は結構面白かったです。相当理屈っぽいなぁと思いつつも、考えそのものはちゃんとしているので、なるほどと思うところも多かったと思います。後半は駆け足すぎて全然物足りなかったのが残念です。
笑いの現場―ひょうきん族前夜からM‐1まで (角川SSC新書)
- 作者: ラサール石井
- 出版社/メーカー: 角川SSコミュニケーションズ
- 発売日: 2008/02/08
- メディア: 新書
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