子どもの本の専門書店、ハックルベリーブックス探訪
先週末、柏にある子どもの本専門書店、ハックルベリーブックスに行ってきました。
柏駅から徒歩7~8分。
大きめの通りから路地を一本入ったところにある、ちいさな本屋です。
「赤ちゃんから大人まで楽しめる本と雑貨の店」とのこと。
店内は歩くスペースを広くとったり、子どもが手に取りやすいように絵本が箱に入ってたり、店のつくりに工夫がたくさん見られます。
子どもが遊べるおもちゃがちょっと置いてあったり、座って本が読めるソファーとかもあります。
品ぞろえはかなり厳選しているようすです。
小さな本屋は量では大規模書店には絶対かなわないので、質で勝負するんだっていう、気概みたいなのが伝わってくる、充実した棚。
絵本については、古めの民話や童話などを大事にしているように見受けられます。
自分の考えとも合っていて、棚を見ているだけで気持ちよくなってくる。
絵本のセレクトに関しては、地元のデパートに入ってる大規模書店よりもいいと思いました。
量は少ないけど、ほしくなるものは多いんですよね。
また、絵本や子ども向けの本以外にも、本屋の写真集とか、料理の本とか、なぜか我々の心のツボを押しまくる品ぞろえでして、すみずみまで歩き回って時間を費やしてしまいました。
結果、以下の本を購入。
絵本は、でんしゃに目がない息子が、店にはいったとたん、まっさきに手に取ったものです。
内容も素晴らしかったので、別エントリでレビューしたい。
料理本は、「たのしい食の本」特集で並んでいたもの。
妻が(水木しげるばりに鼻をムハーッてしながら)買っていました。
また行きたいです。今度は私も買いたい。
おしまい。
http://www.huckleberrybooks.jp/